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IT 公開:2026-11-07 確認日:2026-11-07

chrome脆弱性の修正が続く3回の流れと、よくある疑問

chrome脆弱性の修正版は、10月20日のChrome 156、10月27日の156系更新、11月3日のChrome 157と続いています。Chrome 157では213件が修正され、重大は7件でした。公式発表には、すでに攻撃で悪用が確認されたという記載はありません。手元のChromeが新しい版か、早めに確かめましょう。なぜ修正が続くのかという全体の理由は、材料だけでは分かっていません。

目次
  1. 10月20日からの更新の流れ
  2. 「解放後使用」とは何か
  3. 悪用された例:6月のChrome 149
  4. AI支援の報告は増えているのか
  5. 自動更新と「安全チェック」の使い方
  6. 疑問:更新がすぐ届かないのはなぜ?
  7. 疑問:別のブラウザーや拡張機能は?
  8. Chrome 157の内訳と報奨金
chrome脆弱性のイメージ
AIで作ったイメージです。実際の写真ではありません。
chrome脆弱性の更新を確かめる流れ1その他メニューを開く2設定を開く3Chromeについてを開く4更新を自動で取得5再起動で完了
chrome脆弱性の更新を確かめる流れ

10月20日からの更新の流れ

chrome脆弱性の修正は、10月20日から11月3日までの間に3回ありました。最初は10月20日(米国時間)のChrome 156で、353件を直しました。重大は6件でした。

10月27日には156系の更新があり、52件を直しました。重大は4件です。

11月3日にはChrome 157が安定版として出ました。213件を直し、重大は7件です。

日付版直した件数重大
2026年10月20日(米国時間)Chrome 156353件6件
2026年10月27日156系の更新52件4件
2026年11月3日Chrome 157213件7件

「解放後使用」とは何か

解放後使用は、メモリー(コンピューターが一時的にデータを置く場所)の管理が原因で起きる不具合の一種です。対象となるデータの有効期間を、メモリー管理が追えなくなると起きます。

7月8日の更新は27件で、そのうち13件が解放後使用でした。

7月の重大な解放後使用の例では、悪意あるサイトを開くだけで攻撃される恐れがあると分析されました。

悪用された例:6月のChrome 149

6月8日(現地時間)に出たChrome 149は、74件を直しました。その中には、実際に悪用された欠陥も含まれていました。

その欠陥はV8エンジン(Chromeの中でJavaScriptを動かす部分)の不具合でした。サンドボックス内でコードを動かされる恐れがありました。

サンドボックスは隔離された環境で、影響は小さくなります。ただし、ほかの欠陥と組み合わせて使われることが多いとされています。

AI支援の報告は増えているのか

Chrome 156では、353件のうち266件がグーグル自身の報告でした。Claudeの支援を受けた報告は5件、Codex Securityの報告は4件でした。

Chrome 157では、アンソロピックの研究者がClaudeの支援を受けて報告したものが14件あります。Codex Securityの名義の報告は7件です。重大の1件(Prerender)も、Claudeの支援を受けた報告でした。

版ごとに全体の件数が違うため、増えているかどうかは言い切れません。AI支援の報告が今後どこまで増えるかも、まだ分かっていません。

版全体の件数グーグル自身Claude支援Codex Security
Chrome 156353件266件5件4件
Chrome 157213件不明14件7件

自動更新と「安全チェック」の使い方

Chromeは、新しい版が出ると自動で更新できる作りになっています。デスクトップ版では、更新が見つかると自動でダウンロードが始まり、再起動で完了します。

手動で確かめたいときは、その他メニューから「設定」→「Chromeについて」を開きます。

Androidでは、Playストアで「Chrome」を探し、「更新」と出ていたらタップします。Android版Chromeの「安全チェック」では、更新があるかなどを確認できます。

疑問:更新がすぐ届かないのはなぜ?

配信は、今後数日から数週間かけて順番に進みます。すぐに全員へ届くわけではありません。

グーグルは、多くの人が更新するまで、バグの詳細や関連リンクを制限することがあります。

配信の途中は端末ごとに版がばらつきます。企業は、後でもう一度集計するとよいでしょう。

Android版も同じ日に157.0.8103.38が出ています。Google Play経由で、数日かけて届きます。すべての端末に157が届く時期は、まだ分かっていません。

疑問:別のブラウザーや拡張機能は?

不安があるときの方法として、ある解説ブログは、更新が届くまでネットバンキングを別のブラウザーで行う方法を紹介しています。これは解説ブログによる紹介です。

拡張機能にも注意が必要です。Gemini関連の別の脆弱性(CVE-2026-0628)は、悪意ある拡張機能を入れさせることが前提の攻撃でした。拡張機能は、信頼できるものだけを入れましょう。

Chrome 157の内訳と報奨金

Chrome 157の修正は213件です。WindowsとMacは157.0.8103.38/.39、Linuxは157.0.8103.38です。

報奨金の額が書かれたのは9件です。39件は「未定」、165件は「N/A」となっています。39件の金額は、まだ分かっていません。

重大度件数
重大7件
高77件
中75件
低54件

よくある疑問

chrome脆弱性は、すでに悪用されていますか?

公式発表には、すでに攻撃で悪用が確認されたという記載はありません。今後悪用が確認されるかどうかは、まだ分かっていません。

パソコンのChromeは、どう更新すればよいですか?

その他メニューから「設定」→「Chromeについて」を開きます。更新が見つかると自動でダウンロードされ、再起動で完了します。

Androidのchrome脆弱性の更新は、どこで確かめられますか?

Playストアで「Chrome」を探し、「更新」と出ていたらタップします。安全チェックでも、更新があるかなどを確認できます。

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このコラムは AI を使って下書きし、材料との突き合わせなどの点検を通して公開しています(確認日:2026-11-07)。最新の情報は公式の発表をご確認ください。編集方針