立冬のあとどうなる?冬至との違いと木枯らし・食べ物の疑問
立冬は、二十四節気の19番目で、暦の上で冬が始まる日です。2026年の立冬は11月7日(土)で、期間は次の節気「小雪」の前日の11月21日まで続きます。立冬の日付は毎年少し動き、冬至(12月21日ごろ)とは「冬の入口」と「昼が一番短い日」という点で違います。
目次

立冬の由来はどこから?
立冬は、もとは古代中国の暦で使われていた考え方です。日本には奈良時代に伝わったとされています。
立冬の前の節気は霜降、次の節気は小雪です。立冬・立春・立夏・立秋をまとめて「四立」といい、その前日は節分にあたります。
なぜ日付が毎年少し変わるの?
立冬の日付は、毎年11月6日〜8日ごろの間で動きます。地球が太陽の周りを回る長さと、暦の1年(365日)にはズレがあるため、日付が少しずつ変わります。
立冬は、太陽の位置(太陽黄経)が225度になる瞬間です。2026年の立冬の瞬間は世界時9時51分で、日本時間はその9時間後です。
| 年 | 立冬の日 | ポイント |
|---|---|---|
| 2026年 | 11月7日(土) | 立冬の瞬間は世界時9時51分 |
| 2027年 | 11月8日(月) | 日付は11月6日〜8日ごろの間で動く |
冬至とはどう違う?
立冬は「冬の入口」、冬至は「昼が一番短い日」です。立冬は暦の上で冬が始まる日で、冬至より前にやってきます。
冬至は12月21日ごろです。どちらも冬に関わる日ですが、見る目印が違うと覚えておくと分かりやすいです。
| 項目 | 立冬 | 冬至 |
|---|---|---|
| 時期 | 11月6日〜8日ごろ | 12月21日ごろ |
| 特徴 | 暦の上で冬が始まる日(冬の入口) | 昼が一番短い日 |
木枯らしと小春日和って何?
木枯らしは、晩秋から初冬に吹く北寄りのやや強い風のことです(気象庁の説明)。
「木枯らし1号」は、東京と大阪だけで発表されます。風速8メートル以上などの条件があります。
小春日和は、晩秋から初冬の暖かく穏やかな晴れの日のことです。今年の木枯らし1号がいつ来るかは、まだ分かっていません。気象庁などの発表を確認してください。
| 言葉 | 意味 | ポイント |
|---|---|---|
| 木枯らし | 晩秋〜初冬に吹く北寄りのやや強い風 | 木枯らし1号は東京と大阪だけで発表 |
| 小春日和 | 晩秋〜初冬の暖かく穏やかな晴れの日 | 晴れて穏やかな日のこと |
立冬のあとどうなる?(2026年の流れ)
2026年の立冬のあとは、七十二候(季節を細かく分けた区切り)が次々に変わります。下の表で時期と様子を見てください。
北日本を除く多くの地域では、立冬の頃はまだ秋らしく、紅葉の見頃は先とされています。お住まいの地域の今後の気温や天気は、まだ分かっていません。気象庁の予報を確認してください。
| 七十二候 | 時期 | 様子 |
|---|---|---|
| 山茶始開 | 11月7日〜11日ごろ | サザンカが咲き始める頃 |
| 地始凍 | 11月12日〜16日ごろ | 大地が凍り始め、霜が降りる頃 |
| 金盞香 | 11月17日〜21日ごろ | 水仙が咲き始める頃 |
何を食べる?どんな行事がある?
立冬に決まった行事食はありません。体を温める食事が好まれます。この頃は、大根・白菜・れんこんなどの野菜や、柿・りんごなどの果物が旬です。
11月7日は語呂合わせで「いい鍋の日」です。立冬と重なる年も多いです。
11月の行事には、七五三(15日)や酉の市があります。2026年のボジョレー・ヌーボー解禁日は19日です。中国の一部の地域には、立冬に餃子を食べる風習があります。
昔からの習わし:こたつ開きと亥の子餅
立冬の前後の「亥の子の日」には、こたつ開きをすると火事を避けられるという言い伝えがあります。
西日本には、亥の子の日に「亥の子餅」を食べる習慣が残っています。
冷え込みへの備えと子どもへの伝え方
冬の初めは、夜に冷え込む日が増えます。かぜをひきやすくなるので、体を冷やさないようにしましょう。体調が悪い日が続くときは、医療機関や公式の案内を確認してください。
子どもには「冬が始まるお知らせの日」と伝えると、冬支度や手洗いにつなげやすくなります。
よくある疑問
立冬と冬至は何が違いますか?
立冬は暦の上で冬が始まる日で、冬至は昼が一番短い日です。冬至は12月21日ごろです。
立冬はいつですか?
2026年の立冬は11月7日(土)です。日付は毎年11月6日〜8日ごろの間で動きます。
立冬の期間はいつまでですか?
次の節気「小雪」の前日までで、2026年は11月21日までです。小雪は11月22日に始まります。
木枯らし1号はいつ吹きますか?
いつ吹くかは、まだ分かっていません。東京と大阪だけで発表されるので、気象庁などの発表を見てください。
「立冬の候」はいつ使いますか?
手紙の挨拶で、11月7日〜21日ごろに使います。会話では使いません。
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