補助金は原則返済不要でも審査あり。11月は持続化補助金の受付が始まった
補助金は、国や自治体が事業者の新しい挑戦を支えるために出すお金で、融資と違い原則として返さなくてよいものです。ただし審査があり、申請しても必ず受け取れるわけではありません。11月5日には小規模事業者持続化補助金の申請受付が2つ始まりました。
目次

結論:補助金は「返さなくてよいが、必ずもらえるわけではない」お金
補助金は、国や自治体が事業者の新しい挑戦を支えるために出すお金です。融資とちがい、原則として返さなくてよいものです。
ただし補助金には審査があります。申請しても必ず受け取れるわけではありません。かかった費用の全額が出るとも限らないので、対象の経費、補助の割合、上限額を先に確かめましょう。
| 項目 | 今わかっていること |
|---|---|
| 返済 | 原則として返さなくてよい |
| 審査 | あり。申請しても必ず受け取れるとは限らない |
| 補助される金額 | 全額とは限らない。対象経費・補助の割合・上限額を確認 |
最新の動き:11月に始まった受付と公開された募集
補助金の動きを、日付の順に並べました。採択の通知は「内定」の段階なので、この時点ではまだ発注などはできません。
補助金の枠・金額・条件は毎年変わるかもしれません。最新は公式サイトで確認してください。
- まだ分かっていないこと:持続化補助金の第20回・第4回の締切日
- まだ分かっていないこと:新事業進出・ものづくり商業サービス補助事業の第2回の募集期間
| 日付 | 出来事 |
|---|---|
| 2026年10月7日 | デジタル化・AI導入補助金の一部の枠で採択者が公表された |
| 2026年10月19日 | 持続化補助金の災害支援枠(令和8年熊本地震)の2次公募の公募要領が公開された |
| 2026年10月30日 | 中小企業省力化投資補助金の効果検証アンケート調査を行うと案内された |
| 2026年11月2日 | 新事業進出・ものづくり商業サービス補助事業の第2回公募要領が公開された |
| 2026年11月5日 | 小規模事業者持続化補助金<創業型>(第4回)の申請受付が始まった |
| 2026年11月5日 | 小規模事業者持続化補助金<一般型・通常枠>(第20回)の申請受付が始まった |
締切が近いもの・終わったもの
補助金ごとに締切は違います。下の表で、期限の状態を確認しましょう。
| 補助金 | 状態 | 期限・上限 |
|---|---|---|
| 事業承継・M&A補助金(第16次公募) | 締切を過ぎた | 締切は11月6日だった |
| デジタル化・AI導入補助金2026(通常枠7次締切分) | 公募中 | 12月1日まで。上限は500万円以下 |
| 小規模事業者持続化補助金(一つの枠) | 公募中 | 12月15日まで。上限は100万円以下 |
| 事業再構築補助金 | 終わった | 公募がすでに終わっている |
受け取るまでの流れと、あと払いのしくみ
補助金は原則あと払いです。事業をしたあと、書類を出して検査を受けてから受け取ります。
- 採択の通知は「内定」。この時点では発注などはできません
- 原則として、交付決定通知の日付より前に発注・契約・支払いはできません
- 買う物やサービスは、原則2社以上から同じ条件で見積もりを取ります
- 領収書などの証拠書類は、事業が終わったあとも5年間とっておきます
- 申請できる期間は短く、1か月前後の補助金が多いです
- 支払いまで時間がかかるので、つなぎの資金繰りを先に考えておきましょう
よくある疑問:助成金とはどうちがう?
助成金も返済は不要です。補助金は事業計画などを審査するしくみで、助成金は要件を満たすかの確認が中心とされています。
注意点:不正と「必ずもらえる」という誘い
補助金を不正に受け取ったり、目的外に使ったりすると、返還を求められたり罰せられたりするおそれがあります。
「必ずもらえる」とうたう業者には注意するよう呼びかけられています。補助金の枠、金額、条件は毎年変わるかもしれないので、公式サイトで最新を確認してください。
困ったときの相談先と、情報の探し方
補助金の申請で困ったら、認定支援機関やよろず支援拠点に相談できます。
ある補助金の検索サイトには、3,787件の補助金・助成金・給付金が載っています。
- まだ分かっていないこと:補助金ごとに採択される割合
- まだ分かっていないこと:今後ほかの補助金がいつ募集されるか
よくある疑問
補助金は返さなくてもいいの?
原則として返さなくてよいお金です。ただし不正に受け取ったり目的外に使ったりすると、返還を求められるおそれがあります。
補助金は申請すれば必ずもらえる?
いいえ。補助金には審査があり、必ず受け取れるわけではありません。
補助金はいつ受け取れる?
原則あと払いです。事業のあと、書類を出して検査を受けてから受け取ります。
今、申請を受け付けている補助金は?
11月5日に、小規模事業者持続化補助金の創業型(第4回)と一般型・通常枠(第20回)の申請受付が始まりました。締切日はまだ分かっていません。公式サイトで確認してください。
補助金の締切はいつ?
補助金ごとに違います。デジタル化・AI導入補助金2026(通常枠7次締切分)は12月1日まで公募しています。最新の締切は公式サイトで確認してください。
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